ニキビ治療に使う薬?

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皮膚科に行くとニキビを治す薬が処方されます。定番の薬は外用薬のディフェリンゲルで、2008年から日本で発売され始めました。新しい薬ですがニキビへの効果が高いです。

半透明のとろりとしたテクスチャーは、ビタミンA誘導体として働きます。ビタミンA誘導体は保険が適用されないものが多いですが、ディフェリンゲルは日本で唯一保険で治療を受けられます。

 

ニキビの原因は過剰分泌や古い角質によってアクネ菌が繁殖し、炎症を起こすことです。ビタミンAには皮脂の分泌を抑制して古い角質を除去する効果があるため、炎症がひどくない場合に用います。

海外で一般的なのがべピオゲルです。この日本では2015年にこの外用薬を販売するようになったのであまり知名度が高くありません。

ディフェリンゲルが合わなかった人に処方されるのが多く、ピーリング作用や抗菌作用など様々な効果が期待できます。

ただし数%の確率で赤みやかぶれといった副作用を起こすことがあるので、他の副作用が少なくて効果の高い薬があればべピオゲルは処方しません。

 

ニキビ治療には内服薬もあります。最も有名なのがミノマイシンです。炎症を沈める効果があり、錠剤タイプとカプセルタイプ、顆粒タイプの3種類があります。

ミノサイクリン塩酸塩という抗生物質でできているので、長期間服用すると耐性菌ができてしまいます。

よって自己判断で服用しないで、定期的に医師の診断を受けて決まった量を服用しなければなりません。